【輝く季節】6番人気の好走だけに、話題沸騰とはいかなかったが、
キャトルフィーユは、良質馬の揃う、2歳秋の京都マイルを、1分34秒5で未勝利勝ち(二戦目)。前回の
フラワーCは、痛恨の出遅れを喫し、追い込み届かずの5着に終わったものの、二走前は
若葉S2着馬と、時計差なしの接戦。ちなみに、半姉
レディアルバローザにも、11Rの
阪神牝馬Sで本命を打ったが、その根拠の一つは、この時期の好走歴にあり。勝って、いざ
オークス。
セシリアも、小倉1800mを、上がり34秒3という鮮烈な末脚で一気差し。激変まではどうかだが、前回は歯替わり。上積みを加味すれば、キャトルと同等の評価。
クッカーニャも、負けこそすれ、君子蘭・1分50秒3は、レースの厳しさや馬場差を考慮すれば、相当Hレベル。同3着の
ハッピーウィーク、4着の
デルマイザナミを順に押さえておこう。