【チョイ荒れ】ポジショニングが難しいとされるバトードールだが、現級の準OPで2着4回。勝ち馬にチギられたにせよ、前走も57キロを背負い、キッチリ2着は死守。ウィリアムズより、より遊びを許さないスミヨンだけに、連続好走は十分可能。二の筆頭は、アメリカンウィナーの上昇度。前走時計・1分36秒9は、限りなく準OPに近く、春先端午Sを1分51秒3で、小差5着した3歳馬だ。トミケンアルドールも、ウィリアムズ効果はあったにしろ、1分52秒5は、バトードールの堺Sの走破タイムより0秒2速かった。アルバトンの前回の1800m通過タイムは1分52秒4。数字的には惑星の資格。

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【波乱含み】トミケンアルドールを本命に推す。これまで崩れたのは休み明けの3走前だけ。前走の走破時計も、同日の準オープンの2着に匹敵する好タイムだった。昇級の壁はない。バトードールは決め手に欠くが、相手なりに走れる。前走2着と同舞台なら大崩れはない。休み明けを快勝したアルバトンは、叩いた上積みが見込める。前が止まる流れなら、昇級戦でも出番がある。ラターシュは使いつつ気配良化。ダイヴァーダウン、テイエムドンマイ、ハジメレンジャーを押さえる。