【実は良質ステイヤー】クリサンセマムは、2400m戦で[2201]。体質や気性にひ弱さを残し、能力の在り処が見えにくい面はあるが、大事に育てればOPまで見込める良質ステイヤー。旬が短い馬だけに、休み明け二戦目、岩田を配してきた今回が勝負。当面の敵は、今季・現級3・3着のダノンマックイン。ひと息入ったぶん、三番手としたが、プロフェッサーの前走・2分11秒4は、高速馬場を割り引いても、なかなか良質。トウシンイーグルの鞍上はスミヨン。ツボにハマれば単式圏内。

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【上位拮抗】エクセルサスの前走は芝に戻して巻き返しに成功。大型馬の3走目でまだ良化の余地もある。コウエイオトメは復帰後、1戦ごとに着差を詰めている。末脚堅実で阪神の外回りも合う。タニノシュヴァリエは昇級戦でクラスにメドを立てた。ダノンマックインも現級の上位勢力。クリサンセマム、トウシンイーグル、マキハタテノールも圏内。