【小倉巧者】マイネジャンヌは、小倉1800mでデビュー勝ち。2勝目も、当該2000mを1分59秒0。しかも、上がりは34秒7の破壊力。着外は7回。成績にムラがあるように見えるが、掲示板をハズしたのはGIIのローズSだけ。平坦の小倉なら、信頼度は2割増し。まずは単複。メジロジェニファーも、3歳春のフローラSで見て以来、準OPくらいはいける馬体。ただ、洋芝を中心に使われてきた馬。2分を切る時計決着に一抹の不安。間隙を突いて、ハイタッチクイーンの大逃げ。メルヴェイユドールのしぶさ、平坦でリトルダーリン。アフォリズム等、連下は小波乱。

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【上位拮抗】混戦だが、叩き2走目の上積みが見込めるリトルダーリンを中心に取る。サンレガーロは昇級2戦目で前進が十分。メジロジェニファーは休み明けだが先手が取れれば侮れない。小倉得意のマイネジャンヌにもチャンスあり。メルヴェイユドール、アフォリズムの流れ込みにも警戒しておきたい。