準オープンのハンデ戦にしては珍しく斤量差の大きいメンバー構成。
過去5年、ダートの1700?2000m・準オープンでハンデ戦という条件は53レース行われてのべ809頭が出走しているのだが、そのうち58キロを背負ったのは15頭、58.5キロは1頭しかいない。58.5キロが1頭に58キロが2頭いるというのはかなり珍しいのではないだろうか。参考までに、先述の1+15頭はすべて別々のレースに出ている。
ちなみに、これまでの58キロ以上馬は、人気よりも微妙に下の着順で入ってくるイメージ。今回の馬たちも2、3着候補にはいいが、アタマ付けは難しい。
過去のレースを参考にすると、アタマ付けに向くのはハンデが1キロ下の57キロ組。今回は逃げ馬の
エーシンビートロンが該当馬なので、ますます強気に買える。同馬が2着の多いタイプなので一応裏も返すが、本音があるのはアタマ付けのほう。