【連軸不動】マルブツマスターは、昨年の10月以降、新潟・小倉、コースや馬場を問うことなく、2000m以上の中距離戦で4連続2着。年末年始の調教過程も、極めて順調。別定戦なら、連軸を外すことは、まず考えにくい。ただ、連軸あって、アタマが微妙なタイプ。ウインシュールマンの逆転も、一考の余地あり。ローカルになると、2勝した、勝ち切っているという意味は、案外と大きいもんです。ウインの良化がひと息のようなら、11月の小倉戦で、2分38から39秒0で2・3着の記録がある、トウシンヤマト、ダイコウヒョウ以下が代わって台頭。

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【伏兵注意】マルブツマスターは未勝利馬だが、今の調子なら勝機大とみて中心視。堅実に差すシンボリボルドーを対抗に据える。トウシンヤマトも立ち回り次第でチャンスあり。叩き3走目のファーマペニーを連下の穴で押さえたい。ロックンロールも展開ひとつで上位まで。ウインシュールマンは休み明けが微妙も、実力的には互角だろう。