【ひとマクり】リフトザウイングスは、東スポ杯2着馬。ダービーも期待されたほどの血統馬。大型馬特有の脚元の不安と、終い一手の神経質な脚質が出世を阻んでいるが、小回り小倉ならひとマクり。ローカル重賞の起点となる可能性を秘めている。ラフォルジュルネは、その小倉の先達。一昨年の12月から本年1月にかけての、小倉3連勝のパフォーマンスは、記憶に新しい。準OPなら力負けはない。ワンダームシャは、基本的にはミドルディスタンスの逃げ馬。2000mは気持ち短いが、重上手で相殺も。マルカボルトの一変を惑星に警戒。

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【上位拮抗】リフトザウイングスはひと押しが課題も折り合いひとつでチャンス大。ワンダームシャは単騎逃げ可能で引き続き首位争いが期待できる。堅実に差すカワキタフウジンが惑星的存在。サトノパンサーは小倉得意で昇級戦でも侮れない。長休明けを叩いたマルカボルトが押さえ。ラフォルジュルネは昨冬の小倉で3連勝しており、今年も注意が必要だ。