【パワーの逃げ】勝ち馬の決め手に、クビ差屈したサンデージョウだが、明らかに差し・追い込み有利の馬場で、手いっぱいに粘っての2着。紐解けば、急坂の中山1200mを1分7秒8もある実力派。チカラでネジ伏せたい。馬場・展開を問わず、1分8秒台で2・3・2着のラブグランデーが大本線。度重なる輸送に、さすがに音を上げるようなら、フレデフォート、サクラアドニス以下が代わって台頭。

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【差し注意】ラブグランデーは詰め課題だが、今回も崩れなしとみて中心視。サンデーオーはスピード上位で粘り込みが期待できる。フレデフォートも力量的に展開ひとつで上位まで。メジロガストンの一発にも警戒が必要だ。サクラアドニスは仕掛けがハマれば一発が十分。メイショウデューイは前走上々で、再度の同距離で穴に狙いたい。