【伏兵多い】1200mならシゲルアセロラだ。起点は11月の京都1400m。1000m通過が58秒4というHラップを自らが演出し、後続を6馬身とチギる1分21秒8。シンザン記念はマイル、クロッカスSは折り合いに気を遣い4着に失速したが、6F戦なら、12月のつわぶき賞然り。スピードで圧倒できる。ニンジャも1400mで3勝。なぜ1800mや2000mを走るのか。忍者の気配は察知し辛いが(笑)、惨敗明けのぶん、少しでも人気が落ちるならありがたい。タイセイジーニアスの前走は、意味深い5着。キタサンエピソードも、三走前の1分21秒0に、スプリンターの資質が凝縮。

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【波乱含み】タガノラヴキセキは準オープンの同舞台で連対実績がある。久々になるが、降級戦なら勝ち負けだ。ビキニブロンドは2連勝中と素質が開花してきた。昇級でも軽ハンデなら好戦可能。タイセイジーニアスは前走でクラスにメドを立てた。好時計で快勝したキタサンエピソードに、アンバルブライベン、ハノハノ、メイショウローランを押さえる。