【チャンスだ】7月の中京開催は、初日とあと二日だけが晴天。雨模様の馬場と記録が混在し、芝もダートも時計を横並びで判断しでき辛い面があった。
キングヒーローの500万勝ち・1分53秒5も、パサパサの良馬場だけに、一見時計は平凡。ただ、馬場差と0秒6差を差し引きすれば、実は1000万レベルの好タイムだった。馬体を増やしながらの、響灘S2着。同レース3着の
レックスパレードは確かに手ごわいが、3歳馬のフレッシュさを上位に置きたい。ムラはあるが、
コウエイチャンスの前走・1分45秒0が三番手。5歳夏のダート転身だが、
シゲルモトナリは、
マーベラスサンデーx
ミスターシービーという、玄人好みのダート配合。馬体は500キロ。砂で一発はないか。