【伏兵注意】エバーローズは前走楽勝で走破時計も上々。昇級でも勝ち負けが期待できる。アポロノカンザシはクラス上位のスピードの持ち主。1000直も好相性で好勝負が見込める。オレニホレルナヨは連闘も元気十分で上位が狙える。スターゲイジングもこのコースに的を絞って上昇中。トップモデルもコース適性十分で、バルスピュールとフリートアローなどにも警戒したい。

【圧巻の54秒0】エバーローズの、前走時計に注目。54秒0は、アイビスSDをも0秒2上回る、今期の新潟シリーズの1000直の最高タイム。しかも、5F戦で後続に6馬身差をつける独走とくれば、まさに1000直の申し子。中一週だが、Pコース・62秒8-36秒0-11秒7を馬なりと、動きも絶好。トップモデルは、当該コース2勝。ゴール前、力でねじ伏せた前走は、時計以上に強かった。1000直[2110]のアポロノカンザシも、ここが目いっぱい。惑星は中館騎乗、ブリンカーを装着してきたライステラス。1000直は初めてになるが、ひも解けば新潟6F戦の快勝が、クラシック進撃の起点だった。

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