11R

新潟記念

15:45発走 / 芝2000m (左 外 A) / 天候:晴 / 馬場:良
3回 新潟 8日目 サラ系3歳以上 オープン       (国際)(特指) ハンデ 18頭
本賞金:4000,1600,1000,600,400万円
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 井崎脩五郎の予想

井崎脩五郎の見解

・前走でも新潟で出走して、そこで2着以下だった馬
※新潟過去10年[0-1-3-41]
●2011年該当馬→セイクリッドバレー(3着)、シャイニーブラウン(7着)
○2012年該当馬→メイショウカンパクステラロッサマイネイサベル

・前走10番人気以下の6歳以上馬
※新潟過去10年[0-0-1-28]
●2011年該当馬→トウショウウェイヴ(9着)
○2012年該当馬→ケイアイドウソジンアースシンボル

・前走小倉出走組をのぞく、6歳以上馬
※新潟過去10年[0-1-2-54]
●2011年該当馬→オペラブラーボ(6着)、シャイニーブラウン(7着)、トウショウウェイヴ(9着)
○2012年該当馬→トランスワープケイアイドウソジンタッチミーノットアースシンボルセイクリッドバレー

・斤量53キロ以上を背負う牝馬
※新潟過去10年[0-0-1-11]
●2011年該当馬→エオリアンハープ(8着)
○2012年該当馬→コスモネモシンマイネイサベルスマートシルエット

・3歳馬
※新潟過去10年[0-0-0-3]
●2011年該当馬→該当なし
○2012年該当馬→モンストール

・18頭立てでの開催時に2枠に入った馬
※新潟過去10年[0-0-0-10]
●2011年該当馬→該当なし
○2012年該当馬→ナリタクリスタルサトノパンサー

2011年残った馬→ナリタクリスタルサンライズベガタッチミーノットプティプランセスヤマニンキングリーホワイトピルグリム

【2011年結果】
1着:ナリタクリスタル(○)
2着:サンライズベガ(○)
3着:セイクリッドバレー(×)

2012年残った馬→アスカクリチャンエクスペディションムスカテールトーセンラートウカイパラダイス

2012年下半期[星取り表]:●●●○●○●●●

井崎:先週の新潟2歳S、荒れるほうに賭けていただけに、この1着3着はけっこう痛いなあ。ザラストロサウンドリアーナで決まってくれたら、馬連でも70倍以上だったのに!

須田:確かに、最近のハズレのなかでは、最も「惜しい」といえる内容だったと思いますよ。消した人気馬もちゃんと4着以下だったし、方向性自体は合ってましたからねえ。

井崎:もっとも、前走がダート戦だったノウレッジは、何度やっても残せてないと思うのは事実なんだけどさ(笑)。ま、この調子で攻めるべきときは攻めるとしようかね。

須田:そういう意味では、今週のお題レースである新潟記念なんて、うってつけだと思いますよ。このところ荒れに荒れていますし、今年は18頭立ての大混戦。どうです?

井崎:そうだと助かったんだけど、今年って意外に堅そうじゃないか? 消去ネタをくぐり抜けた5頭のラインナップを見ても、そんな気がするんだよなあ。

須田:おお、見事なまでに人気馬が網羅されてますね……って! 井崎センセイ、コレだとトリガミになる可能性もけっこうありそうですが、大丈夫ですか?

井崎:正直ビミョー。エクスペディショントーセンラーのどっちかを消したかったんだが、これがいくら頑張っても消えてくれなくて……どうしたものかな。

須田:でも、新潟記念のレース傾向を考えると、この2頭でのガチガチ決着ってかなり考えにくいですよね? コレ、買い方で少しひねったほうがいいのではないかと。

井崎:だよなあ。新潟記念が順当に決着したのなんて、近年だとトーワトレジャーが勝った02年くらいしか思い当たらないもんな。須田クンならどうする?

須田:ソレ、ついこの間もやってましたよね。下手なことを言うと責任を押しつけられるに決まってますから、ノーコメントで! あくまで自己責任でお願いしますよ。

井崎:バレたか(笑)。じゃあ、買い目はフォーメーションで、エクスペディショントーセンラーからそれぞれ相手4頭に流すっていうのはどうだ?

須田:それだと馬連7点、馬単8点ですから、トリガミの危険性もグッと下がるでしょうね。ただし、タテ目で決まった場合は当然ハズレ扱いになりますが、よろしいですか?

井崎:嫌だって言っても、須田クン許してくれないだろ(笑)。

須田:よくおわかりで(笑)。まあ、荒れるパターンだった時はかすりもしないでしょうし、ハズレた場合のダメージを減らすという意味でも、悪くない選択だと思いますよ。

井崎:アスカクリチャンムスカテールで決まったら悶絶必至だけどな! さすがにそろそろ白星が恋しくなってきたし、何とか的中だけでもモノにしたいなあ……。
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買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
3連複BOX

3

10

14

15

18

10通り 各700円

東大ホースメンクラブの見解

 今週日曜日の新潟競馬場でのメインレースはサマーシリーズのGIII、新潟記念です。

 本命にはエクスペンディションです。重賞で人気になりながら結果がでていませんでしたが、前走の小倉記念では初めての重賞勝利でタイムも優秀です。さらに今回は休み明け三走目と絶好の条件です。今回斤量が57キロとなりますがオープンクラスでのレースで背負い慣れた重さなので問題ないと思いますし、この馬を軸とします。

 対抗にはスマートシルエットを推します。今回初めての牡馬との重賞戦となりますが、牡馬とのレースでの勝ち経験はありますし、今回は斤量53キロと恵まれています。新潟でこれまで三勝と相性の良いコースなので期待します。

 三番手にはマイネイサベルです。二歳での勝利以降、勝ちから見放されていますが、重賞で安定した成績を残しています。牡馬相手にも特に新潟コースで好走しているので、今回複勝圏内は期待できます。

 押さえには新潟での実績があるセイクリッドバレーと去年の勝ち馬ナリタクリスタルです。

 望田潤の予想

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買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
単勝

8

1点 2000円

馬連流し

8

相手

2

3

4

7

10

13

15

16

8通り 各1000円

望田潤の見解

 モンストール新潟2歳Sで◎にしたときにも書いたが、母系のナスキロ柔さやオークスイソノルーブルの中距離適性も出て、アドマイヤマックス産駒にしては体型に伸びがあるしストライドも柔らかく伸びる。

 だからマイラーというより1800mベストではないかと思うが新潟外2000mはスローなら1800m型がよく好走するし、まあ距離適性的にはセイクリッドバレーと似たようなものか。

 2歳時はトモが甘くて東京のダラダラ坂でもフラつきながら走っていたが、今週の坂路の追い切りの動きがやけによくて、陣営が言うようにトモがパンとしてきたとみたい。

 新潟外2000mならトーセンラーが軸だと思っていたが、メイチの競馬が続いて今週の追い切りがパッとしないので、ここから穴狙いに走る。

 ▲はアメジストSで◎にしたときから外回り向きの差しだと書いてきたので、ここも重い印で。

 井内利彰の予想

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買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
単勝

14

1点 1500円

複勝

14

1点 3400円

馬連流し

14

相手

1

16

18

3通り 各500円

馬連流し

14

相手

3

9

10

3通り 各200円

3連複軸1頭流し

14

相手

1

3

9

10

16

18

15通り 各200円

井内利彰の見解

 新潟芝2000mの調教適性に関しては、新書「超抜のデキ-」に記したように、1600万下の勝ち時計が1分59秒より速ければトラック優勢、遅ければ坂路優勢としています。ちなみに新潟記念での調教適性を探る場合、天の川Sの勝ち時計を見るのが一番です。

2007年
天の川S[1.58.5]→1着 標準併用(ユメノシルシ・2番人気)
2008年
天の川S[1.58.1]→1着 標準トラック(アルコセニョーラ・16番人気)
2009年
天の川S[1.59.2]→1着 標準多め坂路(ホッコーパドゥシャ・5番人気)
2010年
天の川S[1.58.5]→1着 一杯平均併用(ナリタクリスタル・5番人気)
2011年
天の川S[1.58.9]→1着 標準多めトラック(ナリタクリスタル・5番人気)

 過去5年の勝ち馬で坂路調教馬が優勝したのは、天の川Sの勝ち時計が1分59秒2だった2008年のみ。58秒台の4年はトラックもしくは併用が優勝しています。そして今年の天の川Sの勝ち時計は、

2012年
天の川S[1.58.5]→1着 トラックor併用

 過去にあった58秒5の2年が併用優勝だったことを考えると、今年も併用重視がベストかも知れませんが、どうも今年は「アルコセニョーラ型」のような気がします。そう感じさせてくれたのが◎マイネイサベルの追い切りでした。

 アルコセニョーラは南Wでかなり速い時計の追い切りを消化していましたから、その点は少し違いがあります。ただ尻尾を上げながら、軽快なスピードを見せる牝馬という共通点があります。なによりマイネイサベル自身の追い切りの動きが前走時とは明らかに違っており、首を使った小気味よいフットワークは状態の良さを物語っています。

 南Wで時計が速いのは○トランスワープイサベルを評価するのであれば、当然この馬も高い評価をすべきでしょう。勝ち時計に関係なく、上位争いできるのが標準多め坂路という点から▲スマートシルエットを高評価。

 同じ理由で標準多め坂路の△アスカクリチャン。併用の△エクスペディション、△トーセンラーも評価します。過去2年と同じローテで出走し、調教内容も評価できる☆ナリタクリスタルもに印を打たないといけないでしょう。

1.トランスワープ
今回:標準トラック
前回:乗込トラック

2.メイショウカンパク
今回:標準併用
前回:標準併用

3.ナリタクリスタル
今回:標準トラック
前回:標準トラック

4.サトノパンサー
今回:標準坂路
前回:標準坂路主体

5.コスモネモシン
今回:標準少めトラック
前回:標準少めトラック

6.ケイアイドウソジン
今回:急仕上げトラック
前回:急仕上げトラック

7.タッチミーノット
今回:標準併用
前回:標準トラック

8.モンストール
今回:標準坂路
前回:標準トラック

9.アスカクリチャン
今回:標準多め坂路
前回:標準多め坂路

10.エクスペディション
今回:標準併用
前回:標準併用

11.ムスカテール
今回:標準併用
前回:乗込坂路主体

12.アースシンボル
今回:標準少め併用
前回:標準少めトラック主体

13.ステラロッサ
今回:乗込坂路
前回:標準坂路

14.マイネイサベル
今回:馬ナリ平均トラック
前回:標準少めトラック

15.セイクリッドバレー
今回:標準坂路
前回:標準坂路

16.トーセンラー
今回:馬ナリ平均併用
前回:軽目トラック

17.トウカイパラダイス
今回:標準坂路
前回:馬ナリ平均トラック

18.スマートシルエット
今回:標準多め坂路
前回:標準多め坂路

 山崎エリカの予想

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買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬連

7

-

10

1点 1000円

馬連流し

7

相手

13

16

2通り 各2500円

馬連流し

7

相手

1

6

2通り 各1500円

馬連流し

7

相手

2

9

2通り 各500円

山崎エリカの見解

 先週の新潟2歳Sザラストロの後方一気が決まり、差し勢が掲示板を独占したように、これまで良好な馬場状態をキープしてきた新潟芝コースも馬場の内が傷み出し、先週の日曜日は3分所を通す馬が伸びていました。レースの上がりは開幕時とそれほど変らず速いのですが、前へ行く馬が痛んだ馬場の内を通すことで失速し、決め手ある差し勢が台頭しているのです。

 単純に強い馬ならばどのような展開でも対応できますが、新潟記念は同メンバー相手に勝ったり負けたりを繰り返す、そこまで大きな実力差がないメンバー構成です。そこで今回の◎には昨年の七夕賞、今年4月のメトロポリタンSでメンバー中最速の上がり3Fで2着しているように、高速馬場の決め手勝負は向くタッチミーノットとします。前々走の目黒記念は休養明け好走の反動、前走の七夕賞はタフな流れを先行したために12着大敗を喫しましたが、末脚を生かす乗り方をすればチャンスはあるでしょう。

 ○は長期休養明けの府中Sを難なく勝利したように、古馬重賞でも通用の素質を秘めるステラロッサ。次走のメイSでも反動が出ることなく、関屋記念の2着馬エーシンリターンズの2着でした。立て直されて2走目の今回は上昇が見込めるでしょう。

 ▲はサマー2000シリーズの七夕賞小倉記念ともに2着のトーセンラーきさらぎ賞以来勝ち星がありませんが、自在性があり、どのような展開でも簡単に崩れないのが魅力です。

 高橋学の予想

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買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
単勝

13

1点 1000円

複勝

13

1点 3000円

馬連BOX

13

16

17

18

6通り 各1000円

高橋学の見解

 GIIIに格付けされたS59年以降の28年間から、■消える馬・□残る馬をチェックしてみよう。なお、データ中の「着外」は4着以下を指します。

アスカクリチャン…前走GIII以下芝で0秒6以上敗退のハンデ57kg以上[0-0-1-11]。

アースシンボル…2000mを10回以上走って0-1勝は、斤量4kg以上減馬や前走重賞戦0秒2差内好走馬を除き[0-0-1-11]。

エクスペディション…前3走内にGIII以下のローカル芝良・稍重、斤量57kg以下で着順掲示板を外す6着以下が2回以上あった馬は、2000m6勝以上の距離実績馬を除き[0-0-2-45]。

ケイアイドウソジン…6歳以上高齢馬のうち、キャリア30戦以上かつ着外20回以上かつハンデ50kg以上かつ前走GIII以下芝で連対外の馬は、2000m1-3着が10回以上の距離実績馬を除き[0-0-2-47]。

コスモネモシン…2000mを5回以上走って0勝は、前走OP戦1着or重賞戦3着内の好走馬を除き[0-0-0-22]。

サトノパンサー…前2走とも条件戦使用馬のうち、芝の連対率が5割未満で、前走着外かつ0秒4以上敗退は[0-0-3-16]、ハンデ恩恵も連対までは至らず。

セイクリッドバレー…前4走内に連対歴がない6歳以上高齢馬のうち、芝5勝以下かつハンデ50kg以上は、前走重賞戦0秒2差内の好走馬を除き[0-0-5-41]。

タッチミーノット…前4走内(年明け以降に限る)にOP戦1着or重賞戦3着内の好走歴がなく、前走GIII以下芝で連対外かつ0秒4以上敗退のハンデ56kg以上馬は[0-0-0-17]。

トランスワープ…斤量1.5kg以上増加のハンデ56kg以上馬は[0-0-1-5]。また、前走(4か月以上休養除く)芝の古馬重賞1着馬は[4-0-0-11]で、勝った4頭は、斤量増加なしor前走57kg以上で勝っていた馬。前走重賞戦56kg以下1着馬で斤量増加馬は[0-0-0-9]。H1年、前走GIII七夕賞54kg1着のバレロッソが2kg増56kgで1人気7着など人気馬がことごとく敗れている。

ナリタクリスタル…前3走内に重賞戦3着内の好走が2回以上あった馬を除くハンデ58kg以上馬は[0-0-1-8]。

マイネイサベル…芝を8回以上走って0-2勝の牝馬は[0-0-0-8]。

■ムスカデール…前走1000万戦使用馬は[1-4-5-42]、ときとして大穴をあけるが、前2走とも1000万戦使用の芝4勝以下でハンデ50kg以上馬は、前走2馬身以上の快勝馬を除き[0-0-0-17]。

メイショウカンパク…前2走ともGIII以下芝良・稍重で着外かつ0秒6以上敗退のハンデ53kg以上の芝5勝以下馬は[0-0-1-17]。

モンストール…3歳馬は[0-0-3-20]。S63年、前走GIIIラジオたんぱ賞1着タカラフラッシュ52kg8着、H1年前走GIII関屋記念0.1秒差3着ダイワゲーリック54kg12着などハンデ恩恵も連対までは至らず。

ステラロッサ…前走準OPの1600万戦1-3着馬のうちハンデ55kg以下は[1-5-3-21]。このうち、(a)左芝(H12年までは右芝)6回以上走って0-1勝は×(b)1800-2000mを15回以上走って0-3勝は×(c)前2走とも1馬身差未満の接戦は×(d)前3走内に芝条件戦55kg以下で連対外2回以上は×(e)前2走とも10頭立て以下の少頭数競馬は×(f)前3走内に2秒以上の大敗は×(g)体重10kg以上減は×、以上の7項目をクリアしていた馬は[1-5-1-0]。勝ちこそ1回だけだが、単穴・複勝・ワイドに妙味。

 三田明太の予想

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予想印
11ムスカテール(11人気)
2メイショウカンパク(14人気)
13ステラロッサ(3人気)
買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
複勝

11

1点 3500円

3連複フォーメーション
1着

11

2着

2

11

13

相手

1

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

13

14

15

16

17

18

29通り 各100円
3連複フォーメーション
1着

11

2着

2

11

13

相手

2

3

7

8

9

10

11

13

14

15

16

17

18

21通り 各100円
3連複フォーメーション
1着

11

2着

2

11

13

相手

2

7

8

9

10

11

13

14

16

18

15通り 各100円

三田明太の見解

 今年の新潟外回りコースは、雨が降らない状況で、さらに芝丈が短く、路盤が固いため、開催が進んでも外差しにならないのが特徴。とにかく、例年以上に高速決着が目立つ。今回のメンバーに中距離でガンガン逃げるようなタイプがいないのは確かだが、単純に外を回すと脚を余す馬場であることは明白だけに、このメンバーでも意外にペースが流れると読みたい。

 本命は格上挑戦のムスカテール。準OPで勝ち切れず、降級後の前走で1000万クラスを勝ち上がったばかりで、実績的には明らかに格下。しかし、昨秋に1000万クラスで最高指数「110」をマークしているように、前後半のラップ差が小さく、急激なペースアップのない展開であれば、重賞でも好走できる下地があるのは確か。好走スポットの狭いタイプではあるが、ワンペースになりやすい新潟外回りであれば、格上挑戦でも積極的に狙ってみたい。

好配当連発 netkeiba関東本紙の予想

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netkeiba関東本紙

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

16

相手

1

3

10

13

17

18

12通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

16

2着

10

相手

1

3

13

17

18

30通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

16

2着

1

相手

3

10

13

17

18

30通り 各100円

netkeiba関東本紙の見解

【混戦】惜敗続くトーセンラーだが素質の高さは明らかで、直線が長い今回は差し切りが期待される。前走鮮やかだったエクスペディションは状態キープで連勝狙う。函館記念勝ちのトランスワープは動きも上々で争覇圏。ナリタクリスタルも底力上位で怖い存在。スマートシルエットも状態良好で侮れない。ステラロッサは格上挑戦も潜在能力にそん色なく、トウカイパラダイスも上位の候補。

ラップ理論を駆使 丹下日出夫の予想

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丹下日出夫

丹下日出夫の見解

【波乱必至】ステラロッサは、あのオルフェーヴルの起点ともなった、Hレベル決着の昨年のスプリングSを、0秒2差の3着に踏ん張った好素材。潜在能力は、十分GIIIでも通用する。ま、体質が弱さになき、レースを数こなせないぶん、現状でのクラス分けは準オープンだが、坂のある東京のメイSで32秒9、天の川Sでは32秒3の上がりを披露。決め手と数字は重賞級だ。懸案材料の体質の弱さも、前回の体重は自己最高タイ。中一週でも余力は残っている。勢いならエクスペディション。前走の小倉記念・1分57秒3はレコードに0秒1差。トーセンラーに2馬身半は爽快だった。ただ、ハンデは2キロ増の57キロ。同斤量なら今回はトーセンと五分の評価。割って入れば北海道組。○▲は、使える脚が比較的短く、直線の長い新潟は仕掛けどころが微妙。対するトウカイパラダイスは、左回りの東京・目黒記念2着の実績あり。函館記念トランスワープも、東京で2勝を挙げている。前回の小倉記念3着は、ハマりすぎかなとも思うが、ナリタクリスタル新潟記念三連覇に向けピッチが上がってきたことは確か。

徹底データ分析 コンピューター予想の予想

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コンピューター予想

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単BOX

1

10

16

17

12通り 各400円

3連単BOX

1

10

16

17

24通り 各200円

コンピューター予想の見解

各馬の上昇度・脚質・騎手・調教師・血統データを「先週最も儲かった」設定で解析。導き出された4頭の馬単・3連単ボックスで勝負!

なお、プレミアムサービス(※)にご登録されますと、中央競馬全レースで、上昇度・脚質・騎手・調教師・血統の項目を自由にカスタマイズして予想することができます。各レース情報ページの予想タブから「CP予想」にお進みいただき、ご利用ください。

※netkeiba.comのスマートフォン版・競馬総合チャンネルでは、プレミアムコースにご登録されますとご利用頂けます。

 奥田隆一郎の予想

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買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
3連単フォーメーション
1着

1

2

3

2着

1

2

3

7

15

16

18

相手

1

2

3

7

15

16

18

90通り 各100円

奥田隆一郎の見解

 ◎トランスワープは、直結コースの中山芝2000mで4戦してすべて馬券絡み、同様に直結コースの東京芝2000mでも3戦2勝の成績を誇る。新潟コースは初出走となるが、直結コースでの激走ぶりから適性は文句なしと言える。斤量の56キロも前走の重賞制覇を考えると恵まれた感があり、当然ながら勝ち負けの期待がかかる。

 ▲メイショウカンパクは、激走か惨敗かという掴みどころのない馬ではあるが、近走新潟芝2000m外で行なわれた重賞では福島記念2着、新潟大賞典3着と結果を出している。前走の関屋記念(新潟芝1600m)では惨敗を喫したが、道中追い通しで明らかに距離不足。得意の2000mに距離が延びる今回は巻き返しが期待できる。

 △セイクリッドバレーは、昨年の新潟記念の3着馬。その他同コースの新潟芝2000mで行なわれた新潟大賞典では、10年2着、11年1着と適性に溢れる走りを見せている。前走の取り消しもあり、半年の休み明けのぶん割り引いたが、同コース・直結コースでの激走ぶりからも馬券圏内に走ってくる可能性は十分だ。

厳選予想 ウマい馬券