【洋芝で満ちるムーン】ゴールデンムーンが、滞在競馬・洋芝で復活。あと1勝、もうひとレースと、使い詰めの影響か。ジリ貧の近走だったが、前走は472キロに増量。1分8秒7も現級ではトップレベル。引っかかりのいい洋芝も、回転数の多いピッチ走法のこの馬向き。中一週になるが、芝コースで5F追いを強めで追えた。6番人気をどう見るかだが、ランザンは、やや重の湿った芝で東京1400mを1分21秒5。まずは前走時計を評価。オオタニジムチョウは昨夏の北海道シリーズを[1102]という、洋芝巧者。モツれてヨドノグレイス、グッドジーン以下、連下は小波乱。

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【順当】ゴールデンムーンの実力が上位で引き続きチャンス。ランザンはコース替わりも差し脚堅実で再度の首位争いが期待できる。オオタニジムチョウは降級2戦目で前走以上が狙えそう。ヨドノグレイスは連闘策で粘り強化なら残り目が考えられる。ユキノラムセスはひと押し不足も流れ込みに少々マーク。