【チャンスだ】久々の騎乗もあったのだろう。登別特別のジャーエスペランサは、道中のポジションは4番手。3番手の1番人気の馬に意識が強すぎたぶん、「マークを間違えた。もうひとつ前で強気に構えれば、結果は違っていた」と、岩田。昨夏の北海道シリーズは[2110]。馬体減もなく連続騎乗とあれば、順当に勝機。二の筆頭はカディーシャ。1分8秒6の前走は、即1000万レベル。潮騒特別のレッドエレンシア、メイショウヒデタダは、時計的には上位でも、前者は狭いインを強襲して審議対象。後者は連闘明け。思わぬポカがあるかもしれない。洋芝がハマれば、ワキノブレイブにも一発あり。

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【混戦】上位拮抗だが、現級で善戦続くワキノブレイブが中心。レッドエレンシアは前走惜敗で引き続き注目。ジャーエスペランサはコース相性が良好で再度の首位争いが期待できる。カディーシャは昇級戦だが展開ひとつでチャンスがありそう。メイショウヒデタダも仕掛けが決まれば食い込みが十分可能だろう。メジロツボネは長休明けもスピード上位で残り目に少々警戒したい。