【もう展開知らず】ディサイファが本格化。デビューは明け3歳の5月。順調にデビューさえできれば、クラシックも視野に入っていただろう、ディープ産駒の好素材。アクシデントの多い馬というのは、何故かさらに小さなアクシデントが積み重なり、3歳時も思うような結果を残せなかったけれど、東京戦・函館戦を、ペース・展開を問わずの豪快な二連勝。1000万はまだ通過点でありたい。ソルレヴァンテも、南相馬特別は、馬場を選びながら、後続の脚色を確かめながらの楽勝。洋芝の比率の高い福島で結果を残せた点にも注目したい。ダンツアトラスは、昨夏の札幌1800mを完勝。歳はひとつ下だが、前記二頭の軌跡とだぶるところ大。フェデラルホールは、昨年の南相馬特別でディサイファを撃破。洋芝に新味を求めての函館入り。スピルバーグは、今回は試走?

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【上位拮抗】混戦だが、堅実に差を詰めるフェデラルホールを主軸に置く。スピルバーグは長休明けだが能力上位で好勝負が十分。ソルレヴァンテは単騎逃げができそうで残り目に注意が必要だ。タニノシュヴァリエは状態が心配も一発には要警戒。コアレスドラードは差し一手もハマれば逆転まで考えられる。ディサイファは昇級戦だが連勝中の勢いに要マーク。