【地力信頼】シュプリームギフトは、昨年のUHB賞の覇者。同レースをステップに、キーンランドC・4着。京阪杯が3着。そして一年経って、前走の函館SSを2着と好走。戦ってきた相手が、ちょっと違う。とはいえ、OP以上で55キロは初体験。上手の手から水が漏れる危険性も。逆転があればファインチョイス。函館2歳チャンプが、巡り巡って4歳夏の函館で二連勝。まだ54キロで走れる。ストレイトガールも、前走が1分8秒1。鞍上の岩田が、ロスなくというか丁寧に、ゴール前、ほんの少し気合をつけただけだった。まだ余力はある。惑星は、自分の型をもち、逃げに徹しきるだろう、別路線組のシルクオフィサー。末勝負に徹する、50キロのストークアンドレイ。

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【順当】シュプリームギフトは重賞でも好走しており、このレース連覇の可能性が大。ファインチョイスは函館で4戦4勝の実績なら引き続き首位争いが濃厚だ。ストレイトガールも函館で4勝しており一気の上昇ぶりにも要注目。メジロツボネも函館得意で斤量差をいかせば食い込みが狙える。流れ込み狙うケイアイアストンが連下の穴。ジャーエスペランサは試金石だが得意コースでの一発に要警戒。