【1分45秒7】6月8日のスーパームーンの1分45秒7は、翌日のエプソムCと同タイム。その時計の精度の高さを、洞爺湖特別快勝で実証。湿り気の残る馬場だけに、2分3秒4と、一見記録は平凡だが、上がり3Fのレースラップは11秒9―11秒0―11秒5。洋芝で3連続の11秒台のラップは、なかなかのもんです。短期放牧でストレスも抜けた?。アーデントは、弥生賞3着。本来あるべき場所はOP。このクラスでも当然戦える。デビュー戦は函館の1800m(2着)。パワー型だけに、洋芝替りは願ってもない。トラストワンも、2歳早期に洋芝適性を示していたが(クローバー賞2着)、漁火2着で再認識。斤量も1キロ減と変わる。サクラボールドも函館芝は〔1100〕。スマートリバティー、ゼロスも、ハンデ戦なら僅差。

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【伏兵注意】トラストワンは叩き2走目なら前走以上が狙えそう。サクラボールドも前走が好内容で引き続き首位争いが期待できる。スーパームーンは昇級戦だが今の勢いならチャンスあり。スマートリバティーはひと押し不足も立ち回り次第で善戦が考えられそうだ。アーデントも地力発揮ならこのクラスでも期待可能。ゼロスは流れに乗れれば食い込みも。