11R

札幌記念

15:25発走 / 芝2000m (右 C) / 天候:小雨 / 馬場:重
4回 函館 2日目 サラ系3歳以上 オープン       (国際)(特指) 定量 16頭
本賞金:6500,2600,1600,980,650万円
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 井崎脩五郎の予想

井崎脩五郎の見解

・騎手が乗り替わらない6歳以上馬
※札幌過去10年[0-0-1-28]
●2012年該当馬→ミッキーパンプキン(7着)、ロジユニヴァース(14着)
○2013年該当馬→ネヴァブションレインボーダリアアスカクリチャン

・中3週よりも長い間隔で出走する6歳以上馬
※札幌過去10年[0-0-2-25]
●2012年該当馬→ミッキーパンプキン(7着)、マイネルスターリー(8着)、ネヴァブション(12着)、アクシオン(13着)、ロジユニヴァース(14着)
○2013年該当馬→タッチミーノットネヴァブショントーセンジョーダンネコパンチレインボーダリアアスカクリチャン

・前走、斤量55キロ以下でハンデ戦に出走していた馬
※札幌過去10年[0-0-0-24]
●2012年該当馬→ミッキーパンプキン(7着)
○2013年該当馬→ネヴァブションアンコイルドネコパンチ

・前走函館記念で、着順が人気を下回った牡馬
※札幌過去10年[0-0-2-15]
●2012年該当馬→ネオヴァンドーム(5着)、マイネルスターリー(8着)
○2013年該当馬→エアソミュール

・前走で重賞以外に出走していた馬
※札幌過去10年[0-2-0-20]
●2012年該当馬→アリゼオ(9着)、フジマサエンペラー(10着)
○2013年該当馬→ラブイズブーシェ

2012年残った馬→フミノイマージンダークシャドウヒルノダムールハナズゴールレジェンドブルーヒットザターゲット

【2012年結果】
1着:フミノイマージン(○)
2着:ダークシャドウ(○)
3着:ヒルノダムール(○)

2013年残った馬→オールザットジャズルルーシュマルセリーナホエールキャプチャロゴタイプトウケイヘイローアイムユアーズ

2013年下半期[星取り表]:◎○○●●●●

須田:先週の関屋記念は、2着から4着馬をキッチリ残してはいたものの、肝心の1着レッドスパーダが痛恨のヌケ。黒星4連発と、なかなか香ばしい状況となってきました。

井崎:しかも、枠番ネタで消した1枠1番にアタマで来られてるんだから、猛烈にカッコ悪い(笑)。3連勝のあと4連敗とは、我ながら極端な成績だよなあ。

須田:もっとも井崎センセイの場合、4連敗自体は「まったく」珍しくはないんですけどね! ま、さすがにこのあたりで的中だけでもしてもらわないと困りますが……。

井崎:でも、今年の札幌記念ってけっこう難しくないか? 素直に行くならロゴタイプなんだろうし、脚質も適性も合うとは思うんだけど……ちょっと引っかかるというかさ。

須田:そうなんですよね。「人気の3歳馬」ってそれなりに来てはいるんですけど、けっして信頼度が高いわけではないですし。あのブエナビスタでも2着ですからねえ。

井崎:で、実績・適性ともに文句なしのトーセンジョーダンは休養明けで、しかも札幌記念と相性イマイチの高齢馬。こっちも信頼できるかといえば、ビミョーだよなあ。

須田:消去ネタでふるいにかけた結果はどうなりました?

井崎:絞りきれないうえに、やたらと牝馬が残っちゃったんだよ。まあ、札幌記念で牝馬を買うこと自体は正解だと思うんだけど、残しすぎた気がしないでもない。

須田:しかし、牡馬3頭に牝馬4頭で合計7頭残しとは、思い切りましたなあ。堅く決着する傾向の強いレースですが……大荒れだった05年の再現でも狙ってるんですか?

井崎:いやもう純粋に、絞りきれなかっただけの話。そもそも、例年と違って今年は函館での開催なんだから、過去の傾向なんてアテになるようでならないしさ(笑)。

須田:もしかしてセンセイ、ハズレの場合に言い訳しやすいという理由で、北九州記念ではなくあえて札幌記念を選んでいたり……しませんよね?

井崎:ソンナコトアルワケナイヨ。

須田:久々にカタコト来ましたね……まあ、今年の札幌記念が例年よりも波乱含みだというのは、わかるっちゃわかる話ですし。振り回すのもアリだとは思いますよ。

井崎:そう思ってもらえると助かる(笑)。牝馬が馬券に2頭くらい絡んでくれると、配当的にもかなりハネるだろうし、自信はないがけっこう面白いと思うんだけどねえ。

須田:自信がありそうな予想で2週連続ハズレですから、それくらいのほうがいいかもしれませんなあ。ぜひ、見せ場くらいは作っていただきたいものです。

 望田潤の予想

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買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬連

5

-

11

1点 3000円

馬連

5

-

12

1点 3000円

馬連

5

-

14

1点 2000円

馬連

5

-

7

1点 1000円

馬連

5

-

16

1点 1000円

望田潤の見解

 17年ぶりの函館Cコース、土曜の競馬をみると時計も上がりもかかるタフなコンディションで、しかも3角、4角で外を回した馬はほぼ壊滅のインベタ馬場。木曜の「血統クリニック」はレインボーダリアで書いたが、この状況が日曜も続くならば外枠の差し馬からは入りにくい。というわけで◎は、追い切りの動きが思ったより良かったトーセンジョーダンジャングルポケット×ノーザンテーストというのはハイペリオンの血が濃厚で、粘りと成長力に富む配合だから、まだ老け込む年ではないしタフな洋芝も向くタイプだ。トニービン系の一流馬だから最も合っているのは東京コースだが、Cコースは回りが大きいのでそれほど小回り向きの機動力は問われないだろうし、戸崎という乗り役はこういう不器用な馬を小回りで動かす手腕が凄い。ロゴタイプは機動力抜群の配合で小回り2000mがベストだが、ヘイロークロスの軽さやナスキロ的柔さもあってパワー型というほどでもないだけに、今のタフな馬場を横綱相撲で勝ちきれるかどうかは半信半疑だ。

 三田明太の予想

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買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
複勝

2

1点 5400円

3連複フォーメーション
1着

2

2着

3

5

12

15

相手

1

3

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

46通り 各100円

三田明太の見解

 今週から函館芝は17年振りのCコース開催。最も外を使うコースレイアウトであるから、コースを1周する2000mはスタートから1角までの距離が短くなり、カーブ部分の割合が大きくなるだけに、物理的には内枠有利になるだろう。ただし、週末の天候から道悪必至で、前哨戦の函館記念が馬場状態の割にスローの前残りだっただけに、ここは中盤が緩まない持久力勝負になると想定したい。

 本命はオールザットジャズ。戦績から分かるように、ワンターンのコースよりコーナー4つのコース向きで、指数動向からスローの上がり勝負より、上がりの掛かるタフな展開の方が向くタイプ。道悪に関しては、昨年の中山牝馬S・2着時に最高指数「114」をマークしていて、5着に敗れたとはいえ、昨年のエリザベス女王杯でも3角から強引に動く競馬で見せ場を作っており不安はない。

 前走のクイーンSで3着に敗れているが、指数的には少頭数の牝馬限定戦より、タフな展開になりそうな今回の方がベクトルが合うだけに、前走の馬体重プラス16キロが絞れてくれば一発の可能性はある。相手も持久力指向のタイプに絞りたい。

 古澤秀和の予想

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買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬連

11

-

12

1点 2000円

馬連

12

-

14

1点 2000円

馬連

12

-

15

1点 1500円

馬連

5

-

12

1点 1000円

馬連

12

-

16

1点 1000円

馬連

11

-

14

1点 1500円

馬連

11

-

15

1点 1000円

古澤秀和の見解

11番:仕上がる。馬場もこなせそう。
12番:更に張り良くなった。これなら。
14番:平行線。馬場はやや心配。

ラップ理論を駆使 丹下日出夫の予想

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丹下日出夫

丹下日出夫の見解

【ストレート】札幌記念は遠く天皇賞秋にも通じる、力勝負の別定GII。皐月賞を1分58秒0でレコ勝ちした、ロゴタイプの将来と力量を占うには、うってつけの舞台。ダービーは、人気を背負っていたこともあるのだろう。あまりに正攻法の競馬というか。もうひとつ前のポジションを奪いに行くなら行く、タメならタメる――その余裕のなさが、ゴール前の伸びを欠く一因ともいえるが、ベゴニア賞のレコ勝ち・朝日杯・皐月賞のパフォーマンスが示すように、本質は2000mがベストの中距離馬。かつてナリタブライアンが、皐月賞を、1分59秒0という、当時とすれば大レコードで圧勝したことがあったが、ロゴタイプの1分58秒0は、それと同等の説得力を持ちえる。ストレートに能力を信頼の札幌記念だ。ちなみにダービー後は、社台Fで調整。鞍上の村田は、元々攻め馬でも手綱を握ってきたが、牧場での追い切りにも跨り、十分すぎるほどコンタクトはとれている。当面の敵はトウケイヘイロー函館記念は、57・5キロを背負い、1000m通過は58秒8。ラスト2Fは11秒6―12秒1、走破タイムは1分58秒6。GIIIからGII、そしてGIまで望める、完璧な逃げ切り勝ちを演じている。2000m適性のぶん、三番手としたが、ルルーシュアルゼンチン共和国杯を2分29秒9で駈けた実力馬。トーセンジョーダンも、この馬としては攻め馬は動いた。叩いたほうがいいに決まっているが、天皇賞1分56秒1の底力は、普通に軽視禁物。GI級がそろっているだけに、主軸には推しにくいが、タッチミーノット中山金杯は、パワーを要する時計のかかる良馬場。函館の洋芝のイメージは完了。さすがに牡馬混合のGIIは厳しいが、函館巧者アイムユアーズ。雨が降り重馬場になれば、レインボーダリアの一発。

徹底データ分析 コンピューター予想の予想

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コンピューター予想

予想印
11ロゴタイプ(1人気)
14トウケイヘイロー(2人気)
3ルルーシュ(3人気)
1タッチミーノット(7人気)
買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単BOX

1

3

11

14

12通り 各400円

3連単BOX

1

3

11

14

24通り 各200円

コンピューター予想の見解

各馬の上昇度・脚質・騎手・調教師・血統データを「先週最も儲かった」設定で解析。導き出された4頭の馬単・3連単ボックスで勝負!

なお、プレミアムサービス(※)にご登録されますと、中央競馬全レースで、上昇度・脚質・騎手・調教師・血統の項目を自由にカスタマイズして予想することができます。各レース情報ページの予想タブから「CP予想」にお進みいただき、ご利用ください。

※netkeiba.comのスマートフォン版・競馬総合チャンネルでは、プレミアムコースにご登録されますとご利用頂けます。

攻めの予想 netkeibaローカル本紙の予想

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netkeibaローカル本紙

予想印
11ロゴタイプ(1人気)
3ルルーシュ(3人気)
5トーセンジョーダン(4人気)
14トウケイヘイロー(2人気)
8アンコイルド(14人気)
16アイムユアーズ(6人気)
買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

11

相手

3

5

8

14

16

10通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

11

2着

3

相手

5

8

14

16

24通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

11

2着

5

相手

3

8

14

16

24通り 各100円

netkeibaローカル本紙の見解

【上位拮抗】ロゴタイプは仕上がり良好で斤量的にも有利と判断。ルルーシュは力量上位で引き続き首位争いが期待できる。トーセンジョーダンは長休明けだがメンバー的に通用十分。トウケイヘイローは今回も主導権が取れそうで、粘り込みに注意して押さえておく。流れ込み図るアンコイルドが連下の穴。アイムユアーズはコース適性を味方に上位食い込みが考えられる。

 栗山求の予想

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買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

11

相手

1

3

5

14

16

10通り 各400円

3連単1着流しマルチ
1着

11

相手

1

3

5

14

16

60通り 各100円

栗山求の見解

 ◎ロゴタイプは「ローエングリン×サンデーサイレンス」という組み合わせ。父ローエングリンは現役時代、気性の難しさと一瞬の脚がないという弱点がありながら、中山記念(G2)とマイラーズC(G2)を2回ずつ制した活躍馬だった。一言でいえば「持続力勝負に強い小回り巧者」。その特長を息子のロゴタイプにも伝えている。サドラーズウェルズ≒ヌレイエフ4×4は底力とパワーを補強しており、少し重めの洋芝も問題ないだろう。日本ダービー(G1)で5着と敗れたあと3か月間のブランクがあるが、函館競馬場に1か月前に入厩してじっくり仕上げており、体調面の不安はない。ダービーは微妙に距離が長く、皐月賞を勝った2000mのほうが持ち味が活きるのは明らかなので、今回はほぼベスト条件。54kgなら崩れようがない。

 奥田隆一郎の予想

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予想印
1タッチミーノット(7人気)
11ロゴタイプ(1人気)
13アスカクリチャン(8人気)
買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬連

1

-

11

1点 5000円

馬連

1

-

13

1点 2500円

馬連

11

-

13

1点 2500円

奥田隆一郎の見解

 本命馬の見解:◎タッチミーノットは、直結コースの中山芝2000mで施行された中山金杯(G3)の勝ち馬。さらに直結コースの東京芝1800mにて、毎日王冠(G2)の3着好走がある。複数の直結コースで重賞を激走して、コース適性が高い。また、函館芝2000mでは北洋特別(500万下)を勝ち、同コースの激走実績も持っている。

 穴馬の見解:▲アスカクリチャンは、前走にて同コースの函館記念(G3)を8人気3着に激走。その前走は1・2着に3角1・2番手の馬がそのまま来た結果。そんな前残りの流れを、上がり最速で3角12番手から3着まで差してきたことを評価する。前走が函館初出走だが、その内容を見る限り、洋芝の北海道開催は合っている。

最速予想 netkeiba編集部の予想

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netkeibaデスク

netkeiba編集部の見解

 札幌記念の1着賞金6500万円は、G1を除いたJRAの重賞では最高額。毎年豪華メンバーが集まって、サマー2000シリーズの一戦という以上に、秋のG1を占う上でも重要な一戦になります。

 札幌競馬場の開催休止の代替で、今年は函館競馬場で行われます。洋芝という点は札幌と同じですが、より小回りな函館はかなりクセの強いコースです。連続開催9週目になる函館の芝は時計がかかるタフな状態になっていることもあり、スターホースたちの序列がここでそのまま通用するかどうかは微妙な状況。例年とは異なるアプローチが求められます。

 トウケイヘイローは4歳を迎えて本格化。今季は5戦4勝、うち重賞3勝という快進撃を見せています。賞金不足のため安田記念を断念して向かった鳴尾記念を快勝、続く函館記念も完勝して、芝2000mで新境地を開きました。過去の函館記念勝ち馬は札幌記念で苦戦する傾向がありますが、今年は同じコースで行われますし、前走がトップハンデだったので、今回斤量が減るのは好材料。また、今週からCコースに替わるのも、前に行くこの馬への追い風になるでしょう。

 ロゴタイプは今年の皐月賞馬。斤量の恩恵を得られる3歳馬の好走が目立つレースですし、この馬自身函館コースでの実績もありますから、不安材料の少ない一頭です。ここで凡走するようなら「世代のレベルが…」という話になりかねません。古馬初挑戦ではありますが、言い訳の許されない一戦になります。

 トーセンジョーダンは一昨年秋の天皇賞馬で、ジャパンカップと春の天皇賞で2着があるように、このメンバーでは実績的にずば抜けた存在です。蹄に難点を抱えていてなかなか順調に使うことができず、ここも9ヶ月ぶりのレースになります。どの程度までコンディションを整えることができるかが問題ですが、函館自体は3年前に復活のきっかけを掴んだゲンの良いコース。

 アイムユアーズクイーンSを二年連続制覇。2歳時には函館2歳Sで2着があるように、夏の北海道シリーズを得意にしています。ここは牡馬相手で距離延長とハードルが上がりますが、持ち前の器用さと渋太さを活かせば、好勝負は可能と見ます。

 一息入っていた函館記念で3着と再浮上の兆しを見せたアスカクリチャン、今年にはいって8戦5勝、最下級条件から一気に駆け上がってきたラブイズブーシェ、使い込まれるよりも休養明けを得意とするタッチミーノットが押さえ。

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