日曜日の新潟メインは、ダート1,200mのOP戦、
NST賞です。ハンデ戦のうえ、全馬が前走で5着以下という難解なレースになっています。各馬の取捨選択が非常に難しいところですが、このコースゆえ先行力を重視して印を打ちたいと思います。
本命は10番の
エーシンジェイワンです。前走は芝のOP戦で大敗しましたが、もともとはダートでの逃げを得意としている馬。新潟ダ1,200mは2戦して1勝2着1回と好相性で、ここは巻き返しが狙えるでしょう。
対抗は7番の
デュアルスウォードです。最後方に近い位置で待機していた以前とは異なり、最近はある程度中団につける競馬が見られるようになりました。すでにOP勝ちの実績もあり、逃げ馬が何頭かそろったここは、ハイペースの可能性を考慮して差し馬を1頭入れておきたいと思います。
3番手は4番の
コウエイフラッシュを推奨します。格上挑戦になりますが、準OPクラスでも何度か好走しています。メンバーが手薄なここは、軽ハンデ52kgを味方につければ十分可能性はあるでしょう。
以下、おさえには9番の
サダムグランジュテと6番の
アドバンスウェイをピックアップ。サダムは番手に控えるタイプで、OPの
栗東Sでも5着の実績があります。
アドバンスはこれもOP2勝の実績があり、前走の大敗で人気は薄れるかもしれませんが、適距離に戻ったここは要警戒と見ます。
東大ホースメンクラブ sonic