【力量互角】マイネルバウンスは、7月7日の1700ダートを1分45秒3で快勝。昇級緒戦の竜飛崎が1分44秒3(やや重)で3着、前回のオホーツクHが1分45秒0(良馬場)で3着。現級での立ち位置は示した。丹内はマイネルマルシュの主戦でもある。もちろん「マイネル」のジョッキー指名は柴田大が上だろうが、二頭のどちらかを選べたのなら、ここは僚友マルシェには負けられない。ロイヤルクレストは、檜山特別3着で、ローカル1700ダートに新味。最終週参戦のぶん、割り引いたが、路線組のワイルドフラッパー、イッシンドウタイも、中央での戦績は上位馬より上。

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【軸不動】前走のスピードを信頼してケイティーズハートを中心視。イッシンドウタイは休み明けだが力量上位で対抗に据える。マイネルマルシェは好走続きで今回もチャンス。バイオレットアローは昇級戦だが能力的に警戒が必要だ。サンライズスマートは現級でも実績があり連下にマーク。マイネルバウンスは堅い馬場が微妙も流れに乗れれば上位まで。