【激変はないか】現地競馬、大胆な短距離転向で、ロジプリンセスに白羽の矢。初陣は東京1800m。滑るような、軽やかな末脚を駆使して、クラシックの秘密兵器とも言われた好素材。とはいっても、年明けデビュー馬。体重維持と折り合いが先に立ち、ジリ貧となってしまったが、6Fの瞬発力勝負--前日入厩の現地競馬なら、様子見よりも積極策の買い。当面の目標はエターナルムーン。福島は初となるが、1400mベースに1分21秒2の2着があるスピードに注目。エーシンエムディーは、当該コース連対実績を含め高値安定。開幕週だけに、追い込み脚質が微妙だが、モツれた展開になれば、ジョーアカリン、モーニングコールがゴール前浮上。

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【差し注意】エーシンエムディーは詰めが課題も好走続きで今回も主軸視が妥当。モーニングコールも善戦続きで再度の首位争いが必至だろう。ロジプリンセスは初の短距離戦だが素質的に一発がありそう。ジョーアカリンは展開次第も前崩れなら上位食い込みが考えられる。ダイワミストレスは長休明けも力量的に要マーク。ハイキートーンの流れ込みにも警戒しておきたい。