【重馬場だけにあらず】未勝利勝ちは時間の問題と思われた
リボントリコロールだが、福島2000mを楽勝。重馬場だけの馬にあらず。良馬場でも脚色確かに2分1秒6。黒光りする馬体から(表記は芦毛だが)、威圧感がほとばしっていた。なんて、母は6勝、祖母は
スカーレットリボン。この系譜をたどれば、前走の圧勝振りも納得。横山典も動かしどころを手の内に入れた。内回りの2200mのシュミレーションも、きっとできている。
サンバジーリオは、東京2400mのゆりかもめで、上がり33秒7をマーク。新潟の現地競馬なら、もうひと化けある。渥美特別2着の
タイセイドリーム。半兄に
ソングオブウインドをもつ、東京2000m・2分0秒1の
カウウェラにも、同じようなことがいえるが、有力どころは差し一手だけに、連下は小波乱。