【よりデリケートに】
プレイズエターナルは、純然たるス
プリント路線を歩めば、重賞も視野に入る3歳馬。古馬混合戦の始まる夏を機会に、ブリンカーを装着して短距離に純化。追い込み届かずの3着に終わったものの、
知多特別3着で将来にメド。デリケートな操作を必要とする馬だが、横山典なら、内回りの1200mもさばき切れる。
エールブリーズとの追い比べが本線。二走前の東京1400m・1分21秒2で、こちらも将来のOPが見えた。前走の
白河特別は木曜午後に急遽の登録。8キロ増が示すように、重め残りで伸びを欠いたが、小回り6F仕様の競馬を肌で感じることができた。割って入れば
ナムラハヤテ。春先の大日岳・1分8秒5で、コース適性と現級の立ち位置は確立。
コンサートレディも、
白河特別は一旦先頭に取りつく勢い。55キロが依然微妙だが、馬体の造りも一戦ごとに精度を増している。