【頭堅い】レイカーラは久々も仕上がり良好。溜めればキレるタイプで少頭数もプラス材料。ゴールドブライアンも末脚堅実。状態前走以上で上位争いは必至。休みを挟んで連勝のロジサンデーはこの昇級でも即通用の器。アップルジャックはマイペースで運べそうで粘り込み狙える。ツインエンジェルズとタツミリュウは押さえの評価。

【燃焼系】レイカーラが一閃。1000万勝ちの実績はもちろん。当該1800mは、上がり32秒8の切れ味で直線強襲の思い出の地。430キロそこそこの軽量牝馬ゆえ、関西遠征の前走は度外視。一戦燃焼系だけに、久々、フラットコースの平坦でこそ。当面の敵はロジサンデー。浦佐特別・1分58秒0は、新潟記念に匹敵するHレベル決着。本命馬が雨模様の芝に切れ味を削がれるようなら単勝も十分。単穴はナンヨーケンゴー。新潟は2勝、春先の早苗賞・1分59秒0は、3歳5月という時期や成長力を斟酌すれば、このクラスで勝ち負けの時計。シャンギロンゴは、1年5か月明けを叩き三戦。走るとしたら、2勝を挙げているここだ。

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