【つかまっていただけ】
コパノリッキーは、1月の京都1800ダートを1分52秒4、ラスト3F・12秒2-12秒1-12秒5の快ラップで、後続に5馬身差の圧勝。次走の東京500万は、「つかまっていただけ(ルメール談)」で、1分25秒5・2着に0秒9の大差勝ち。稼働距離範囲も7-9Fと、融通が利く。やや間隔が詰まっているが、翌週からすぐ時計も出た。
ヒヤシンスSで結果を残し、
ユニコーンSへとつなげたい。
チャーリーブレイヴの前走・1分38秒4も、同日の古馬500万を0秒1超。ただ、1400m通過は1分26秒0。時計の精度の高さは、前者コパノが少し上だ。割って入れば
ワイルドドラゴン。馬場差はあるが、11月の時点で当該ダート・1分38秒5をマークしている。他馬より重い57キロのぶん、次位にとどめたが(この時期の1キロは3歳馬には堪える)、
ケイアイレオーネは東京1400ダートでの勝ちがあり、兵庫ジュニアグランプリでは余力をもって先行勝ち。
ソロルは底が割れていない。