【東京はエクセレント】
トキノエクセレントは、年明け京都のパサパサ馬場を、1分23秒6で快勝(後続に0秒6差)。昇級後の
銀蹄Sが3着、播磨Sは8着と崩れたが、考えてみれば関東馬。度重なる関西遠征の摩耗も大きかったか。前走後、思ったより早く、二週間後から時計も出た。ガス抜きを完了して、ホームの東京。横山典とのコンビにも新味。
サクラインザスカイも、立て直して[2001]の東京。高額条件に1300ダートの番組が見当たらず、1分17秒7の価値はどうかをいう人もいるが、単純にもう100mを0秒6で走れば1400mは1分23秒3だ。ちなみに
マックスガイの前回時計は1分18秒6。サクラと比べると、かなり数字は劣るけれど、馬をいじめない仕上げで、ダート戦績は[3311]。懐は深い。時計的根拠は、これまた薄いが、前走の
ネオザウイナーの勝ちっぷりには、感じるところ大。