【戸崎だ】まだ馬体が固まりきっていない
エキストラエンド。前走のように、ひと伸びが足りない競馬もたまにあるが、ハンデに恵まれたとはいえ、
日経新春杯が0秒3差。道中、極力無駄を避ける戸崎なら、二走前の脚が使える公算が大。当面の敵は
ホッコーブレーヴ。名前から受ける印象もあるのだろう。実力に比べマークが薄いが、
湾岸Sの2分12秒8・上がり34秒2は、かなり上質。57キロのぶん三番手としたが、
マイネルマークのアルゼンチン・2分30秒5は、立派な重賞レベル。
フェデラルホールも、四走前の九十九里の上がりは、ずっと追い続けていかなくてはいけない記録。