【上位拮抗】ランリョウオーは上位の常連。しまい勝負のタイプでレースが流れる1400mもプラスに働くと見た。アミカブルナンバーは力量アップ顕著。好調キープで逆転も。オコレマルーナは久々を叩かれ素軽さアップ。素質豊富でチャンスも。アルティシムスも能力そん色なく争覇圏。ダノンウィスラーは雰囲気良好。ロードガルーダは昇級も力つけておりプランスデトワールも上位が狙える状態。

【あのメモリー】日曜日は雨予報。プリンセスメモリーが、飛沫を上げて混戦を切り裂く。三走前の奥多摩Sの上がり32秒5で、切れ味勝負にも対応できることはわかった。以前と比べ、先行策もとれる。しかし、重はオニ。ドロドロの不良馬場を、55キロを背負い、楽々と逃げ切った二年前の国立特別は今も記憶に鮮やか。今回の休み明けは、いつになく調教密度も濃い。ランリョウオーは、休み明け2戦目までが旬。1400mは久々になるが、却って腹をくくって直線勝負に徹することができるのではないか。晩春S2着のアミカブルナンバーは、当該7Fは高値安定。オコレマルーナは、同・晩春Sを上がり32秒9で4着。戸崎起用で、惑星に浮上。苦心の競馬が続いているが、プランスデトワールは東京7F戦の爆発力は右翼の存在。ロードガルーダは、ここが試金石。

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