【伏兵注意】スズカルーセントは力付けレース振り良化。久々も雰囲気良好で昇級でも即勝ち負け。イッシンドウタイはコンスタントに使われつつ体調安定。活気も十分で上位争いは必至。休み明けのダノンゴールドは潜在能力を評価。安定感増してきたコルポディヴェントもそん色ない存在。ギャザーロージズは末脚生きる展開で浮上。ビンテージチャートとラターシュのベテラン馬も元気いっぱい。

【岩田と一心同体】東京2100ダートならイッシンドウタイ。新聞紙の馬柱からは消えてしまったが、11月の伊勢崎特別を2分11秒7で快勝。三走前の金蹄Sが3着。57キロも前走2着で対応できた。岩田も、ここは勝ち鞍と、頭に入れているハズだ。ギャザーロージズは、本命馬と同時期に、当該ダートを2分11秒6で一閃。ゴトゴトした馬だが、今季三戦目。順調に使えるのは何より、爆発力で逆転も。久々のぶん三番手としたが、ダノンゴールドは、もうひとつ上のOPの器。惑星はスズカルーセント。中京ということで、つい甘くみられがちだが、三走前の1分52秒5は(後続に0秒9差の圧勝)、即準OPで勝ち負けのHレベルだった。

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