【上位拮抗】タイセイローマンは前走が惜しい内容。力量アップ顕著で今回も好勝負。ドラゴンピースは末脚堅実。コース替りもよく逆転候補。底力あるカントリースノーは状態良く上位争い必至。ダイゴローはしまい生きる展開で浮上。ロックシンガーも動き軽快で侮れず、グリッターテイルやラブトゥオールなどにも注意を払いたい。

【御しどころ】タイセイローマンは、距離短縮・東京マイルに、まだ新味。新潟の1800ダートを1分53秒5(良馬場)、中京1800ダート・1分52秒5で2着連対の時計は、このメンバーではトップレベル。新潟・中京を中心に使われているように、得意手は左回り。フワリとした気性を思うと、1F短縮も好材料ではないか。「ホープフルJ」と銘打ったレースだからこそ、杉原も御しどころ。ドラゴンピースは、新潟で本命馬と好戦。ダート[1213]と、まだ底を見せていない。一角崩しはカントリースノー。前走の1分38秒7は、単穴の根拠となる。ダイゴローの1分38秒1(やや重)も僅差。モツれてロックシンガー、エイブルブラッド等、500万戦だけに連下は手広く。

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