【昇級も獲物】
クロタカが、軽々と昇級も突破。転入二戦目の前走・1分11秒4は、翌日の1000万・
江戸川特別と、わずか0秒2差。後続に4馬身、上がり36秒9という余力を加味すれば、即通用どころか、もうひとクラス上の準OPまでが見えている。脚質的に東京も合うが、ただいかんせん左回りは初めて。ポカがあるとすればそこだが…。相手は
カチューシャ。中央場所の1400ダートに良績のある馬は、ローカルの1700ダートに適性ありと、このコラムで何度か述べてきたが、逆もまた真なり。
新涼特別・1分23秒1で、それを実証できた。当日のイレ込みと体重をチェックする必要はあるが、牝馬限定なら格上主力。割って入れば
ダンシングミッシー。東京は[2021]、1400ダートに限れば[1010]と、さらに相性よし。
マジッククレストは、引っかかりながらも、
苗場特別で、ゴール前一瞬脚をつかっていた。モツれて
タイキソレイユ。
タガノミューチャンにも前残りの目。