【将器】勝負どころで、動きだして行きそうな、スピードが乗って来そうな。一年余の実戦だけあって、微妙な感じの
スピルバーグの前走だったが、「おや。あの馬はなんだ?」という、存在感を示したのは確か。美浦帰厩後も、坂路で入念。
プリンシパルS一気差しの将器を、改めて問いたい。
ライズトゥフェイムも、器では負けず劣らず。走破タイムは2分1秒5に過ぎないが、中山の急坂・上がり33秒9は、ちょっとモノが違う(4F連続して11秒台も計時)。
ジョングルールは、今度は1800m。忙しいマイルを、なんで使ったのか?準OP2着連対の地力を東京1800mで改めて問いたい。
フェスティヴタローは、前走を勝って据え置き。久々になるが、気のいいタイプに加え、先手の利。
アイスフォーリスは、前走は内に閉じ込められ動くに動けず。内田より大野のほうが、案外と手が合うかもしれない。