【上位拮抗】ロイヤルクレストは前走内容上々。充実期を向かえ体調安定で今回も好勝負。アンアヴェンジドは前々走2着。コース得意で休み明けも仕上がり良好。ミヤジマッキーは休み明けでプラス18kgの前走快勝。上積み十分で昇級も即通用。コスモイーチタイムも力をつけておりこのクラスでも侮れない。力量上位のアメリカンウィナーも態勢整い、ダノンハラショーやビンテージチャートも要注意。

【ほぼ順当】まともなら、アンアヴェンジドで断然。夏至Sは、休養明け4戦目の蓄積疲労が影を落とし2着と敗退したが、4月の東京・1分34秒9は、脚抜きのいい不良馬場とはいえ、レコードに0秒5差。全体時計も優秀だったが、上がり35秒2の末脚は鮮烈の一語。ひと息入れたことでガス抜きも完了。ロイヤルクレストは、ダートに転じて[1110]。二走前の1分42秒0というタイム指数は、もちろん。前走は正攻法の競馬で現級2着なら、これは本物。今の勢いなら逆転まで。ミヤジマッキーは、余力をもって、休み明け緒戦を快勝。3歳馬の伸びしろが一角崩し。アメリカンウィナーは、現級勝ちの実力派。ただ、休み明け、高速ダートは若干割り引き。ダノンハラショーも、恵まれての連下止まり。

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