【チャンスだ】自己条件の500万・1400mなら、
イオラニでほぼ順当。二走前のアスター賞は、スローの上がり勝負にしろ、11秒7-11秒2-11秒2という前傾ラップで、中山の急坂を3着。その時計の意味を、
芙蓉S2着死守で示して見せた。稽古はやれば動く。しかし、ハードな対戦過程を思えば、ガス抜きのためにも、控えめくらいでいい。二の筆頭は、
くるみ賞3着の
ショウナンアチーヴ。パドックで、まだうるさい仕草を残す馬。それが前走の出遅れ、追い出し遅れにつながった。ただ、イレッポではあっても学習能力は高い。
ネロも、
ショウナンと同じ最速の上がりで、脚を余してのくるみ5着。ともに前進の余地を残している。東京1400mなら、
スナークマスカラスも外一気に飛んでくる。大勢が決したあととはいえ、レースの上がりを1秒7も上回る、
かえで賞の上がりは秀逸
デスティニーラブも、良ならやれる。