【密度の濃いべゴニア】
マンボネフューは、レコード決着となった
ベゴニア賞を、0秒2差の1分33秒8で走破。勝ち馬をとらえきれなかったものの、課題だった折り合いを克服し、上がりは最速。3着には4馬身差、優勝馬は次走の
朝日杯FS制覇とあれば、ある意味納得?体型はマイラー、2000mは基本的には長い。しかし、1勝クラスなら力で押し切っていい。
ケンブリッジサンは、
ホープフルSは1番人気を裏切る7着。一週前
ひいらぎ賞を予定し、馬を造りすぎた感じもあったが、前回を境にデキ落ちか浮上か。体調面での懸念は残るものの、東スポ杯・1分46秒5は当然軽くは扱えない。
ピュアソルジャーは、百日草を1分48秒9の2着。使い込むと
テンションが高くなる傾向があるが、東京1800mの好走歴は貴重。
オリバーバローズは、平坦の福島とはいえ、2分0秒8は、なかなか出せない。レコ勝ち明けだが、南Wで6F追い。中間ハードに攻めてきた。
ハッピーモーメント、
ダイビングボードは、いずれはOPの素材。ただ、まだ四肢の使い方が空回り。