【11秒台を4連続】
フェデラルホールは、近い将来、長距離重賞の掲示板の常連となる。中山2500mの
九十九里特別は、スローの上がり勝負とはいえ、ラスト4Fのレースラップは11秒8-11秒5-11秒2-11秒9。11秒台の4連続ラップは、堂々OP馬の証。いくぶん、ひ弱さも残るが、社台系列だけに
菊花賞後のケアーも万全。日曜日から天気は下り坂となるが、道悪もドンと来いだ。まずは、
サクセスパシュートとの叩き合い。中山の坂に一抹の懸念があったが、
クリスマスCは、その坂下からグングンと加速。福島での伸びやかなレコ勝ちは、フロックではなかった。
マイネルマークも、53キロの軽量に恵まれたとはいえ、アルゼンチンを2分30秒5という、Hレベル決着の3着。
マイネルメダリストも、近三走1・3・1着と、高値安定。
ビンテージ、セタガヤは、道悪での大穴。