前走オープンで掲示板を外している馬が3頭と、他は前走条件戦組というメンバー構成。
フラワーカップはこんなメンバーになることが多く、過去10年の出走馬159頭のうち、前走オープン5着以内だったという馬は21頭しかいない。
それでもある程度堅くまとまりがちなのが
フラワーカップの不思議なところで、過去10年全馬を均等買いした場合の回収率は単64%・複55%とかなり本命傾向だ。
過去の傾向だと1戦1勝の馬は人気ほど走らないので、ここは500万条件組で人気サイドとなる◎
カラフルブラッサムを中心に取る。額面上は前走条件戦惜敗馬ということになるが、
新潟2歳Sや阪神JFで掲示板に載ったという実績は、
フラワーCではかなり上等なほうだ。これまで重賞では位置取りが後ろになっていたのが気がかりだが、今回は相手も弱いので自然と好位置を取れるだろう。