【既定路線】
トウショウクラウンは、2走前の中山1800ダートを1分52秒0。同日の準OP・
師走Sと同タイムで走っていたことを思うと、雅S2着も納得。ちなみに前走の雅Sは、1800m通過が1分52秒0、3着以下とは3馬身差。斤量も1キロ減、鞍上戸崎とくれば、現級脱出は既定路線。2の筆頭は
ジョーメテオ。1800mは、いくぶん長く、馬群を割るかインを突くか。タイトな戦法を強いられる馬だが、12月の
摩耶S・1分50秒9を改めて評価。
サミットストーンは、9月の中山で1分52秒9の大差勝ち。惨敗明けになるが、思い切った先行策に活路。
レックスパレードも、この距離3勝。同型を捌き、スンナリ先手ならうるさい。