【さらにひと化け】ブランクヴァースは、デビュー戦以外は、すべて2200m超の長丁場を走り[1500]。平均ペースでも坂のある中京でも、34秒5の上がりでパワフルに勝ち馬を追い詰めてきた。元々この血統は、遅咲き。大事に育てれば、もうひと化け。とりあえず500万は、今回あたりで卒業だ。二走前の京都戦で、本命馬と0秒1差のトウシンヤマト。スリーヴェローチェの前走・上がり34秒2は、距離延長に期待を持たせる脚。連れてランフォージン、エクセレントブルー以下、連下は小波乱。

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【軸不動】フラングヴァースは今回も勝機十分で相手探しの一戦。筆頭には叩き2走目で前進が見込めるランフォージンを指名する。トウシンヤマトは仕掛けが決まれば差し切りが狙えそう。メイショウリョウマも展開ひとつで首位争いに加われる。アポロテイストは再転入初戦も能力的に要マーク。エクセレントブルーは早めに動けるようなら差し脚が届く可能性が考えられる。