【波乱必至】レディオブパーシャは、前走芝で初勝利。勝ち星までに若干時間を要したものの、芝1200m戦は[1221]。しかも1分8秒2は、同週の500万を0秒5超。翌日の1000万と0秒3差という、良質な記録のおまけつき。武豊は、元来思い切りのいいジョッキー。52キロなら、スパリと直一気を仕掛けてくる。並んでゴール前、ラトルスネークが浮上。1200mのスプリント戦のほうが、折り合いを気にせずに済むし、弾け方も違うのではないかと、先週の丹波特別で述べたばかりだが、道中ロスがありながら小差の3着。連闘で鞍上はデムーロだ。ビットスターダムは、前走1分7秒9と時計にも対応。ただ、坂はよろしくない。アンプレシオネ、アグネスハビット等、コース実績のある伏兵も多数。

各馬の上昇度・脚質・騎手・調教師・血統データを「先週最も儲かった」設定で解析。導き出された4頭の馬単・3連単ボックスで勝負！

なお、プレミアムサービス(※)にご登録されますと、中央競馬全レースで、上昇度・脚質・騎手・調教師・血統の項目を自由にカスタマイズして予想することができます。各レース情報ページの予想タブから「CP予想」にお進みいただき、ご利用ください。

※netkeiba.comのスマートフォン版・競馬総合チャンネルでは、プレミアムコースにご登録されますとご利用頂けます。

【伏兵注意】ビットスターダムは昇級戦も好走しており、再度の差し脚に要注目。ラトルスネークは力量上位で連闘もプラスになりそうだ。キタサンエピソードは同型少なく粘り込みに要警戒。アルベルトバローズは展開次第も力量的に粘り込みが十分。レディオブパーシャは昇級戦だが流れに乗れれば上位がある。ルアーズストリートは善戦タイプで叩き前進に警戒しておく。