【この時期のダートは3歳】インカンテーションは、御嶽特別を3着。出遅れて後方を泳いでいた時は、馬券圏外と(予想は☆)、正直目を瞑ってしまった。しかし、ゴール前、猛然と追い込み、上がりは35秒1。1分51秒0は、前日の準OP・白川郷Sと0秒1差。レースの質も相当に高い。中一週の反動さえなければ、この時期は3歳勢の能力が第一。アドマイヤケルソの、鷹取特別・1分50秒7も、このクラスではトップレベル。同レース3着のマイネルハルカゼ。同5着のグッドマイスターも、上積み分を加えれば僅差。シグナルプロシードは、1800mがどうか。

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【小波乱】インカンテーションの前走は古馬初対戦でメンバー最速の末脚をマーク。叩き2走目でV争いを演じる。グッドマイスターの前走は久々でも5着と地力をアピール。現級勝ち馬で、叩き2走目の今回は前進あるのみ。マイネルハルカゼは昇級の前走でクラスにメド。ハンデも53キロで侮れない。アドマイヤケルソは流れに左右されるが末脚はここでも上位。シグナルプロシード、スクウェルチャー、リアライズキボンヌを押さえる。