【切り札はストレイト】
ストレイトガールで正面突破。良績のほとんどが、夏の滞在競馬。冬場はどうかの懸念も確かにあるが、
キーンランドC・2着までの軌跡を見ると、トモ回りや気性も格段に成長がうかがえることも確か。以前の中央場所は、なでるような坂路追いしかできなかったが、今はタフな栗東CWで、6Fを目いっぱい追える。元来が気のいいタイプ。当然テッポウも苦にしない。
二の筆頭は
サドンストーム。追い込み一手だけに小回り中京はどうかのイメージが先行しがちだが、当該1200mは
CBC賞の上がり32秒9を含め[0020]。開幕週の状況を見ると、この馬の持ち時計の範囲内である、1分8秒前半で決着もつく。
ニンジャは夏の小倉シリーズを、1分6秒台で勝ち負け。本来なら本命格だろう。ただ、中間アク
シデントが生じ、ギリギリ間に合った感が強い。
レオアクティブは、オーロCを14着に惨敗。難しい馬になってしまったが、1200mで気分転換はないか。僚友
レオパステルは、高いレベルで好調維持。着順を見ると無駄足にも映るが、
レジェトウショウは、前二戦で最速の上がりをマークしている。