【時計上位】エーシンブランコスの持ち時計上位。二走前の京都1200ダートは、上がり35秒1で1分11秒1。次走の1400ダートも、リズムよく1分24秒5で2着。一連の走破タイムと上がりは、500万ではトップランクだ。脚抜きのいい京都と東京では、若干の馬場差があるとはいえ、トミケンプレミオの前走･1分25秒9より、時計の価値は高い。

シゲルアボカドは、良馬場の京都1400ダートを1分24秒9。記録の精度でいえば、本命馬に勝るとも劣らない。しかし10番人気の大駈け。全幅の信頼は置けないか。

惑星はシゲルポンカン。中央における位置づけが難しいが、栗東坂路を12秒前半で駈けあがる脚力は魅力。連闘のビットアレグロ、キーブランドは当該コースに2着連対実績あり。

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【順当】エーシンブランコスは詰めが課題も引き続き崩れなしと判断。トミケンプレミオも善戦続きで今回も上位争いが期待できる。キーブランドは叩き2走目で距離延長なら一変可能。シゲルアボカドは長休明けを叩いて前進の可能性が高いだろう。ビットアレグロは連闘での一発に要警戒。プリンシペアスールは休み明けも力量発揮なら上位食い込みが考えられる。