【健やかなステイヤー】マイファーストラヴは、二走前のリボン賞で現級2着。1分48秒0と、一見時計は平凡だが、暮れの阪神はパワー勝負。内容自体は1000万条件でもトップレベル。最速の上がりで0秒4差の逢坂山にも、目下の充実振りが見て取れる。ハンデは52キロ、まだ予想紙の扱いも軽く、馬券的妙味も十分ある。逢坂山は道悪に泣いたショウナンカンムリ。逢坂山5着のアイウォントユーが相手本線。若干勝ち味に遅いが、直線フラットの京都1800mなら、コンカランも首位争い。

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【伏兵注意】ショウナンカンムリの前走(7着)は重馬場の影響があったか。2走前は連対しており、この相手なら中心視。コアレスドラードは現級でも好走実績があり、昇級の壁はない。アイウォントユーの前走は重馬場の影響があったか。コンカランはもうワンパンチ欲しいが、相手なりに走れる。マイファーストラヴ、リトルダーリンを押さえる。