【ゴール前二転三転】川崎1600ダート・全日本2歳優駿2着もあるメジャーアスリートだが、ダートは手詰まり。芝のスプリントへと路線を変更したが、奥多摩Sが0秒差。ファンタスティックJが、1分20秒4・上りが33秒1。この条件に目途を立てた。京都の芝7F・橘S2着時と、芝の時計の掛かり具合、差し有利のコンディションも、よく似ている。当面の目標はウエストエンド。元々ハミ受けが怪しい馬ではあるが、前走は直線ヨロヨロ。秋を走りぬいたストレスや疲労もあったか。少し間隔をあけ、ガス抜きをしてきた点は買い。ただ、準OPに入ると、突き抜けるまでは微妙。メジャーの背後から、クレバーサンデー、オールブランニュー以下、ゴール前一変のシーンも頭に入れておこう。

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【小波乱】ウエストエンドはひと息入れてリフレッシュ。実績的に改めて見直したい。オールブランニューは末脚堅実で、7ハロンも守備範囲。メジャーアスリートも末脚が生きる流れなら。ケンブリッジヒーロも展開ひとつで巻き返す。連下にクレバーサンデー、ケンブリッジエル。