【良馬場なら飛ぶ】ロードガルーダは、一つ前のつばき賞で本命にしたサトノノブレスを、調教で子ども扱い。仕上がりは完璧だ。前走の京都戦は、ドロドロの不良馬場。道悪は下手ではないほうだが、さすがに切れ味を削がれたか。平坦の福島とはいえ、二走前の上がりは33秒9。大事に育てていけば、もう一つ上のOPも望める好素材。1000万は二戦で卒業したい。ウインスラッガーも、当該1400mは、1分20秒8の勝ち時計む含め〔1100〕。ひと叩き効果も見込める。単穴はアナスタシアブルー。新馬のパフォーマンスは、遠い記憶となってしまったが、夕月特別・1分45秒7。能力はあるんだよね。新味はないが、タガノザイオンは現級・阪神1400mに1分21秒2の2着あり。デコルテも、現級勝ちの3勝馬だ。ハーキュリーズは、距離短縮に新味。

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【小波乱】ロードガルーダの前走は道悪の昇級戦で3着なら悪くない。ロードカナロアの半弟という血統馬で、まだまだ良化の余地もある。ウインスラッガーは使いつつ着順を上げている。京都7ハロンも良績がある。休み明けを快勝したウイングザムーンは、昇級でも侮れない。タガノザイオンはレースぶりが手堅い。アナスタシアブルー、ハーキュリーズ、デコルテを押さえる。