【差し比べ】1年以上も前のことになるが、ビッグスマイルは、3歳7月の京都マイルで、32秒5という途方もない末脚を披露。その上がりラップをステップに、ローズS・4着した格上・切れ者。前走はいかにも久々の仕上げ。距離1400m使いも、次走を見据えての感じがあったが、最速の上がりで2着。やはり力はある。外差し有利の京都マイル、前進は当然だろう。ノーブルジュエリーは、素材は認めるものの、誰が乗っても前半にロスが生じる。前記した通り、今季の京都は差し有利。ゴールデンナンバー、連れてタマモマーブル以下の強襲劇を一考。

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【小波乱】3走連続2着のノーブルジュエリーを中心視。前走は勝ち馬の決め手に屈したが、正攻法の競馬で見せ場を作った。今回も同舞台で軸に指名する。タマモマーブルは末脚堅実で崩れない。ビッグスマイルは末脚がハマれば一発も。ヴァンセンヌの決め手はこのクラスでも通用する。連下にカロッサル、ゴールデンナンバー、ニジブルーム。