【巻き返し】気性難も抑えこめたとみて、芝にチャレンジしたルミナスウイングだが、抜群の手応えで直線入り口まで来ながら、そこで止まるのは、やっぱりダート馬の悲しさ。ただし、二走前の冬桜賞・1分11秒5の時点で、短距離ダートならOPの素養は確認済み。岩田と伴い、巻き返し。エーシンレンジャーは、1月の京都1400ダートを1分25秒6で2勝目。年明け特有の、パサパサの乾燥ダートゆえ、走破タイムの価値を見落としがちになってしまうが、ヒヤシンスS4着で、OPのポテンシャルを証明。同型を捌くことが条件になるが、レアヴェントゥーレの1分24秒7も、堂々将来のOP級。惑星はサウンドリアーナ。パワフルな坂路調教・ファンタジーS圧勝の実績をもってすれば、ダートでも単。

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【小波乱】レアヴェントゥーレは2連勝と波に乗っており、中間の気配も良好。オープンでも勝ち負けだ。エーシンレンジャーの前走はハイレベルな相手に4着なら悪くない。2戦2勝のダ7ハロンで前進する。サウンドリアーナはGIII・ファンタジーS勝ち馬。初ダートで新味が出るか。クロムレックはダートで2戦2勝と底を見せていない。カシノランナウェイ、ドコフクカゼ、ルミナスウイングを押さえる。