【鬼門をこじ開ける】キモンレッドは、キャリア[33121]にして準OPに昇級。打ち止め感を抱く人も多いだろうが、11月の京都1400ダート・1分23秒5は、確たる現級レベル。次走の銀嶺S3着で、数字の意味をある程度証明もできた。タフでなる同馬も、さすがに使い詰め。徐々にパフォーマンスが落ちてきたが、4か月の休養を経てリフレッシュ。相手関係も手薄、ハンデも53キロ。一発狙うならここ。シルバーキセキ、マルコフジを相手本線としたが、7Fダートは微妙。スマイルタイムの一変、エーシンハダルの粘り込み等、大ホームラン狙いで連下は手広く。

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【波乱含み】サウンドガガは昇級戦の前走でいきなりメドを立てた。京都コースも相性がいい。シルバーキセキは堅実なタイプで崩れない。エーシンハダルの前走は勝負どころで前が壁になった。キクノフレヴァンは1ハロンの延長で追走が楽になるか。シゲルソウサイ、ビナスイート、マルコフジを押さえる。