【良質マイラー】シェルビーは、2回中京の高松宮記念当日、中京マイルを1分33秒9。後続を3馬身余とチギる、あの快勝劇は、実に印象的だったなぁ。年明けデビューの関西馬ゆえ、つい失念していたが、全成績[2310]。スローの上がり勝負にしてやられたものの、前走の上がり33秒8に、能力を再確認。M・デムーロを背に、いざ現級突破。同レース2着のカピオラニパレス。リフトザウイングスも、この組み合わせなら、叩き二戦目でチャンス。

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【上位拮抗】リフトザウイングスは現級で連対実績がある。前走は雨で身上の末脚が不発だったが、今回は叩いた効果もあり見直したい。シェルビーは昇級戦の前走でメドを立てた。末脚鋭く、実績ある京都なら崩れない。サカジロオーの前走は不利があっての5着。スムーズなら。大型馬のカピロラニパレスはひと叩きされて上積みが見込める。ウィザーズポケット、ホーマンベルウィン、タツストロングを押さえる。